なおタローの簡単クッキング

今日は何食べようかな。なおタローがお届けする一人暮らしの簡単料理帳



肉だけシュウマイ

手作りの焼売、美味しいですね。案外簡単にできるのも魅力です。

タイトル通り、肉だけのシュウマイ。具は入れてません。グルテンフリー用に市販の焼売の皮を使わないレシピを考えていましたが、片栗粉をまぶすだけで作れるのかやってみました。

 

ポイントは種をしっかり練ること。こうすることでふっくらジューシーな焼売に仕上がります。

思い切り大きな焼売にしました。弱火でゆっくり蒸しあげます。

 

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調理時間20分+冷やす時間1時間

 

材料 8〜10個 2〜3食分

 

豚ひき肉 400グラム

 

酒 大2

みりん 大1

塩 小さじ1/2

片栗粉 大1

五香粉(ウーシャンフェン)1振り

胡椒 1振り

 

生姜のすりおろし 小さじ2

卵の白身 一個分

 

 

1、ひき肉に塩を加え粘りが出るまでしっかりと捏ね上げます。残りの材料を加えよく混ぜ、種が硬くなるまで冷蔵庫で一時間ほど冷やしておきます。

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2、好きな大きさに分け、片栗粉(分量外)をたっぷりまぶして形を整えます。

 

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3、片手鍋にクッキングシートをひき、鍋とシートの隙間に水を1センチくらい入れます。焼売をくっつかないように間隔を開けて並べたら、蓋をして強火にかけます。

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4、沸騰したら弱火にして、大きさに合わせて8〜10分程じっくり火を通します。

 

5、お好みで生姜を千切りを添えます。

 

 

蒸している時に蓋から水滴が落ちるのでペーパータオルなどを挟んでおくといいです。(ガスの場合は火災に注意)

ポン酢がよく合います。ラー油をたらしても美味しいです。

 

→自分で混ぜれば濃いポン酢

ハーブ締めサーモン

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鯛などの白身魚の昆布締め、美味しいですね。

食感と濃縮された旨味がたまりません。

 

今回は乾燥ハーブと塩でサーモンを締めます。

 

昆布締めは一枚一枚昆布に広げる作業がありますが、これはサクのままでオッケー。

まるでスモークサーモンのようなコリコリ、プリプリの歯ごたえに仕上がり、噛めば噛むほど旨味が溢れ出て来ます。

エキストラバージンのオリーブオイルをたっぷりたらしていただきましょう。

 

 

 

料理時間2分

寝かす時間 1晩

 

サーモン 刺身用サク1

お好きな乾燥ハーブ

塩 3〜4つまみくらい

 

 

1、サーモンをウォッカ等の強い酒(分量外)で洗います。小さじ2杯ほどの酒で表面を濡らし、キッチンペーパーで水気と一緒にしっかり拭き取ります。

 

2、新しいキッチンペーパーに変え、ハーブ、塩を両面にまぶします。

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3、そのままペーパーを折りたたみ、ラップで包んで冷蔵庫で一晩寝かせます。

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ごま鶏

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大きな鶏もも肉のパックを買ってきたのはいいけど、どうやって食べようかな。

半分はカレーヨーグルトに漬けて、もう半分は別の味で食べたいな・・・。

 

鶏に合う味付けは何かないかな?

ごまはどうかな。すりごまをドレッシングにして食べたら美味しいはず。

薬味をたくさん入れて、ピリ辛にして・・・

 

ご飯によく合う美味しいごま鶏ができました。お試しあれ。

 

 

 

材料

1〜2食分

 

鶏もも肉 1枚

 

ねぎ 好きなだけ

しそ 好きなだけ

 

油 中さじ1

黒こしょう 適量

一味唐辛子 適量

塩 2つまみ

 

タレ

生姜すりおろし 適量

にんにくすりおろし 適量

酒 大さじ1

めんつゆストレートタイプ 大さじ1〜2

醤油 大さじ1

みりん 大さじ1

酢 大さじ2

すりごま 大さじ3

 

1、ねぎ、しそをみじん切りにして別の容器にとっておく。

 

2、鶏肉を好きな大きさのぶつ切りにして、油を敷いた片手鍋やフライパンに並べる。(皮を下にしてください)その上から粗挽きにした黒こしょう、一味唐辛子、塩を振ります。

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3、鶏肉を中火で焼きていきます。5分程。油が飛び跳ねるので蓋をしてください。

 

4、鶏肉の皮がこんがりきつね色になったら裏返します。酒少々(分量外)をふりかけ、裏も火を通します。(3分程)しっかり火が通ったら、皿に盛ります。

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5、鍋に残った油や肉汁はそのままで、にんにく、生姜、調味料を加えて煮立てます。すりごまを加え、少し煮詰めたら火を止め、粗熱をとり、ねぎを加えます。

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6、皿にしそを載せ、その上からタレを回しかけたら出来上がり。

 

 

 

 

 

 

甘酢玉ねぎで作るツナとオリーブのマリネ

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う、うまい・・・。

ツナとオリーブと玉ねぎの組み合わせ、なぜこんなに美味いのか。

昔、イタリア人の同僚がパスタを作る際によく使っていた組み合わせでした。

 

良い食べ物の組み合わせ、フランスではラ・マリアージュ、私のばあちゃん流に言わせれば、出会い(物)ですかね。

 

でも三種類だからこれでは三角関係の不倫ですね。いけない、いけない。このご時世、黄金のトライアングルとでも言っときましょうか。

 

そんなことはさておき、便利な作り置きの甘酢玉ねぎの紹介です。

ツナ缶、オリーブと和えるだけの簡単レシピです。ぜひお試しを。

 

材料1〜2食分

ツナ缶1つ

ブラックオリーブ10個くらい

甘酢玉ねぎ 1つかみ程

 

オリーブオイル 適量

 

1、オリーブは輪切りにする。ツナ缶の油を少しきっておく。

2、オリーブ、ツナ缶、甘酢玉ねぎ、オリーブオイルをボールで混ぜ合わせ、出来上がり。

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テレビでマツコ・デラックスさんが、「まあ、ババアが料理に困った時は必ずツナ使うよね」なんて仰ってましたが、

マグロの漁獲量が減っているせいか、昔に比べて缶もちっちゃくなってるし、値上がりしてるし、正直常備してる家庭も減ってきているのではないでしょうか。

 

この組み合わせで良さを再発見しました。いつまでも日本の家庭の常備缶詰であり続けて欲しいものです。

 

 

甘酢玉ねぎの作り方はこちら

 

 

 

甘酢玉ねぎ

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巷で酢玉ねぎが流行っているそうです。

先日スモークサーモンと玉ねぎのマリネの記事をアップしましたが、玉ねぎの部分だけもう一度書きますね。作り置き用に材料を倍にしています。

 

酢玉ねぎ、食べると元気になりますね。次の日は体が軽い軽い♪

玉ねぎは生のままだと少し辛みが強いのでさっと火にかけます。お好みでしっかり透明になるまで加熱すれば匂いもだいぶ少なくなるので、時間、曜日を問わず食べやすくなりますね。このレシピでは味付けも甘めにしています。

ポイントは玉ねぎを切ってそのまま15分程置いておくこと。空気にさらすことによってアリシンという成分が多くなるそうです。水にはさらしません。

 

酢玉ねぎはいろんな食材と組み合わせて即席でマリネができるのが嬉しいところ。毎日使える便利な常備菜になります。

 

鰹節と混ぜてそのまま食べたり、冷奴や冷しゃぶに乗せたり

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オイルサーディンや他の魚の缶詰と合わせたり

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ベビーホタテやタコと一緒に和えたり

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ほぐしたカニかまとサラダにしたり

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タンドーリチキンと。

 

 

 

アイデアが膨らみます。

おすすめはツナとオリーブであえたサラダ。この組み合わせはとっても美味しいです。

  

 

調理時間 20分

 

材料

玉ねぎ 大2個

 

酢 150 cc

はちみつ 大さじ2と2/3  または 砂糖 大さじ8 

みりん 大さじ2

酒(日本酒や白ワイン) 大さじ2

レモン汁 大さじ2

 

顆粒の昆布だし(無塩タイプ)小さじ2/3

ハーブソルト 4つまみ

黒胡椒 適量

 

 

1、 玉ねぎを薄くスライスします。短冊切りでも輪切りでもお好きな様に。半分に切ってからだと切りやすいですね。

15分ほど空気にさらし、置いておきます。(血液サラサラ効果)

その間に調味料を用意しましょう。

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2、鍋にレモン汁以外の調味料を入れ、軽く沸騰させます。玉ねぎを入れてさっと煮立たせ火を止めます。(マイルドな仕上がりにしたい方は、しっかり玉ねぎが透明になるまで調理してください。)

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3、保存容器に入れて粗熱をとり、レモン汁を加えます。冷蔵庫で2週間程保存できます。

 

 

 

 

 

タンドリー風チキン

懐かしのレシピです。

小さな頃、夏休みなんかに家族でバーベキューをする時は決まってこれが準備されていました。

焼くときに金網にひっついちゃって、正直バーベキューに向いてる具材じゃないですが、母が友人から教わったレシピだったそうで、目新しかったのもあり子供みんなで楽しく食べてたっけ。

 

先日、池袋のインド料理屋さんでカレーを食べたのですが(マサラカレーが美味しかった)定番のチキンティッカ(タンドリーチキン)もついでに頼みました。

タンドリーチキンって硬いですね。本場のタンドーリチキンも硬くてパサパサしているみたいです。(油を極力落とすのと、しっかり火を通して食中毒を防ぐ為らしいです)

それはそれでまあ楽しくいただきましたが、少し日本風にアレンジしてみましょうか。バーベキューのあれは何と呼んでいたかは忘れましたが、鶏肉のヨーグルト漬けカレー風味とでも言いましょう。

タンドール(オーブン)ではなく、テフロン加工された鍋やフライパンで焼きます。

 

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調理時間

下ごしらえ 5分

漬け込み 数時間〜1晩

焼き時間 5分

 

材料 3〜4食分

 

鶏もも肉 1枚

カレー粉(塩が入っているもの) 大1

ヨーグルト(微糖)100cc

 

※無糖のプレーンヨーグルトを使う際は 砂糖大さじ1を加えてみてください

※無塩のカレー粉の場合、お好みの塩を2つまみ程加えてください

 

 

1、鶏肉は大きめのぶつ切りにし、保存容器に並べます。

2、調味料を和えたヨーグルトを上からかけてなじませ、数時間から一晩漬け込みます。

 

3、テフロン加工された鍋やフライパンで両面しっかり焼いたら出来上がり。

はじめに皮の方を下に敷いてこんがり仕上げましょう。

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付け合せにはピクルスや玉ねぎのマリネなんかがさっぱりしていいですね。

→甘酢玉ねぎ

 

マグロとオリーブの和え物

スーパーで半額のマグロの刺身を発見。

普段マグロはあまり買わないなおタロー。迷います。

えーい、買っちゃえ。

 

鮮度の少し落ちた刺身でも、50度洗いをすれば美味しく食べられます。

下味も付けて和え物にしてみました。オリーブとマグロはよく合いますね。

 

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 調理時間 5分

 

 材料

マグロの刺身 好きなだけ

酒 少々

 

オリーブ 好きなだけ

薬味(しそ、ねぎなど) 好きなだけ

 

めんつゆ濃縮タイプ 大さじ1

レモン汁 小さじ1

オリーブオイル 大さじ2

にんにくすりおろし(お好みで)適量

黒胡椒 適量

 

 

1、ボールにマグロを入れ酒少々をふりかける。50度のお湯に1分ほど浸す。(お湯の温度が下がるので60度くらいでもいいかも)

 

2、冷水でマグロを洗い、水をきっておく。

 

3、調味料、オリーブ、薬味と合わせる。