一人暮らしと片手鍋
いつの頃からか、片手鍋でほとんどの調理をするようになりました。片手鍋のことをソースパン、ミルクパンとも言うらしいですね。
フライパンでの調理は結構油が飛び散ります。(鍋での揚げ物は実はそんなに油は飛び散らなかったりします。)
料理した後のコンロ周りの掃除・・・。アルミのカバーなんかもあるけど、コンロの周辺が油でベトベトになるのは一緒です。
ある日テフロン加工の片手鍋があるのに気づきました。それまで、ソテーや炒め物はフライパンを使うのが当たり前だと思っていましたが、鍋型でもいけるんですよね。使ってみるとすごく便利です。
深さがあるので油の飛び散りも減りますし、蓋をしておけば油も煙も防止できます。
一人前の炒め物をする時なんか、フライパンでは大きすぎるし、使った後も洗いづらいですよね。(そもそも一人暮らし用のキッチンだと、シンクも収納戸棚も小さいんです。)
現在使っている片手鍋。上がテフロンの剥がれ落ちた一つ前のやつ。なかなか捨てられない。
少量の煮物を作る際にも煮汁が少なくて済みます。蓋とセットにして、揚げ物、蒸し焼き、何かを茹でる時・・・何にでも使える、万能調理器具。一人暮らしの良き相棒です。
テフロンが剥がれてくる度に買い換えを繰り返し、今使っているやつで6代目くらいになるかな。
毎日使っていると愛着も出てきますね。今使っているこの子にも頑張って欲しいです。