なおタローの簡単クッキング

今日は何食べようかな。なおタローがお届けする一人暮らしの簡単料理帳



高タンパク 鶏胸肉のハム

 

数年前から少しづつ運動やトレーニングをしているなおタローです。代謝アップや冬の冷えの予防には筋肉量アップがいいみたいですね。

トレーニング後や普段の食事でしっかりとたんぱく質を補給したいところです。

鶏の胸肉は低脂肪、高タンパクの代名詞ですが、少しパサパサするのがネック(それが好きな方も偶にいらっしゃいますが)。しかし、比較的低温で調理すると、驚くほどしっとり、柔らかです。

胸肉を80℃程度のお湯につけておくだけ。

多めに作って作り置きしておき、好きな厚さにスライスしてお楽しみください。タレや付け合わせの野菜を変えて、エスニック風、バンバンジー風、和風など、普段のおかずとしても楽しめます。

柔らかい口当たりにするには切り方も重要なので注意してください。

今回のタレは、コリアンダー、生姜、白だし、レモン汁、黒胡椒を合わせました。

f:id:naotaro7:20170529185054j:plain

 

 

調理時間 45分

材料

 

鶏胸肉 好きなだけ

酒 適量

 

お好みの野菜

お好みのタレ

 

1、鶏肉の皮はとり、お湯で洗う。鍋に鶏肉を入れてたっぷりの熱湯に浸し、酒を入れる。お湯の量は多いほど温度が安定します。(この時点で80℃より低かったら加熱してください。)

 

2、蓋をして、15分程置いておく。再び加熱して、かき混ぜながら温度を80℃程度に上げる。

 

3、再び30分程置いておく。温度が下がるようなら、その都度、加熱する。(冬場だとタオルを巻いて保温してもいいですね。)

 

4、鶏肉が出来上がったら、切り分ける。肉の筋に対して垂直になるようにスライスする。(筋を短く断ち切るように)

 

※安全の為、肉の中心温度が最低70℃以上になるようにしてください。

なおタローは少し高めの温度でやっています。出来上がりの肉の断面は、ほんのりロゼ色になります。

塩を加えていないのと、水分が多いので、残ったらすぐに冷蔵保存をし、数日で食べきってください。

 

  →高温調理と低温調理

   →ケンミンの焼きビーフンで作るシンガポールヌードル